下田まち遺産連携会議 Shimoda small town heritage



「下田まち遺産大学」を開講します

2006年9月20日

「全国都市再生モデル調査」の一環として「下田まち遺産大学」を開講します

下田まち遺産連携会議は、旧南豆製氷所の保存活動をきっかけに集まった下田内外の
個人や組織によって構成されるグループです。下田のまちに残る伊豆石やナマコ壁を
使った歴史的な建物を大切な「まち遺産」ととらえ、これらを下田の未来に活かすことを
目指して活動しています。

平成18年度「全国都市再生モデル調査」に私たちが提案した「下田まち遺産大学」
プロジェクトが採用され、国の助成を得て実施しています。これは、まち遺産についての
理解を深めるための「下田まち遺産大学」の開講、「下田まち遺産調査」の実施、「歴史的
建造物の修復システム」の検討、まち遺産を活かした「定住促進策」の模索、という
四つの活動を含むプロジェクトです。

このうち「下田まち遺産調査」は二度の予備調査を終え、9月23日から三日間の本調査を
実施します。そして、10月1日には私たちの提案の核心である「下田まち遺産大学」が
開講します。

幕末開国の港町として知られる下田には、江戸城や東京駅にも使われた伊豆石の産地と
しての歴史があり、伊豆石やナマコ壁の建物が数多く残されています。ただ、これらの
「まち遺産」はその歴史的・伝統的な建造技術や建築文化とともに近年徐々に姿を
消しつつあります。

「下田まち遺産大学」は、下田の貴重な「まち遺産」である石造建築やナマコ壁などの
歴史的建造物群が残る町並み、そしてそれらの建造物を造り出し支えてきた技術を未来へ
つなぐことを目指した取り組みです。多数のみなさまのご参加を賜りますよう、お願い
申し上げます。

まち遺産small town heritage
世界遺産のような規模はなくても、まちの人が大切にしてきた歴史的な建物や風情のある
景観を意味する造語です。広い意味では、まちを取り巻く自然環境や、まち特有の伝統芸能、
職人技なども含まれます。

「全国都市再生モデル調査」
平成14年に閣議決定した「都市再生基本方針」により、全国の都市再生活動を国が支援する
取り組みです。「自ら考え、行動する元気で先進的な都市再生活動」をテーマに選ばれた
全国の活動に対し、都市再生プロジェクト推進調査費が支給されます。本年度は全国541件の
応募から159件の提案が採択されました。
※推薦団体・事業協力:下田市役所 企画財政課(0558-22-2212)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tosisaisei/index.html

下田まち遺産連携会議
下田市民有志、南豆製氷応援団、南豆伊豆石トラスト、下田TMO(株)、NPO地域再創生
プログラムなど、歴史的建造物の保存や、まちづくり活動などを行う団体・個人の集まりです。
http://smrk.exblog.jp

下田まち遺産連携会議「広報20060920/003」
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by machinotakara | 2006-09-25 00:00 | 広報
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