下田まち遺産連携会議 Shimoda small town heritage



活動報告-下田まち遺産連携会議「1028会合」要約

◆日時:10月28日(土)18:20~21:30
◆場所:下田・下田TMO“阿波屋いっぷく堂”
◆参加者:16名
南豆製氷応援団、南豆伊豆石トラスト、NPO地域再創生プログラム、
下田TMOメンバー、個人参加者7名
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◆会議の内容

南豆製氷をめぐる最新状況
・南豆製氷の所有者である田中さんに市長から現状の課題を説明していただきました。
田中オーナーは以下のご意向を話されたとのことです。
-南豆製氷の管理・運営は下田市(市役所・民間その他を含む)に任せる。契約は不要。
-皆さんが関わることで南豆製氷は公的な存在となり、所有者である自分の一存では
処分できなくなると考えている。
-南豆製氷を使う人に目的や用途に応じて維持や修繕にかかる費用を負担してもらいたい。
-貴重な建物を遺すための“時間”を買ったということを率直に理解してもらいたい。
あとは、皆さんが考えて、行動していただきたい。
・田中氏のご意向を受けて、南豆製氷応援団が南豆製氷の当面の管理・運営に責任を
負うこと、南豆製氷を使う際の窓口を務めることを確認しました。また、みんなが同じ方向で
進めるよう、全国都市再生モデル調査を含めた南豆製氷に関する情報や活動を集約する
役目を南豆製氷応援団が担うことになりました。

南豆製氷の応急措置的な
・緊急に対応すべき雨漏り防止・貯氷庫屋根補修について話し合いました。
・基本的な考え方として建物の構造はできるだけオリジナルの状態で残すことを確認しました。
・修繕方法としては、(1)ブルーシートを屋根にかける、(2)屋根を金属板で葺くかシート
などで防水処理する、(3)瓦で葺く、などの案が出ました。

南豆製氷の将来的な活用
・南豆製氷を下田のまちに活かすための提案を、コストとコンセプトの両面から検討する
たたき台として、参加者各自による“募集要項”の発表を開始しました。
・連携会議は当面、みなさまが自由に想い描く南豆製氷の未来像を発表する場となります。

下田市主催「1122発表会」の内容について
・下田市は市内に残存する伊豆石やナマコ壁などを用いた伝統的な建物をまちに活かす
ためのビジョンづくりをNPO地域再創生プログラムに委託しています。その「中間報告会」の
意味合いも込めて市が11月22日に主催する発表会についてご説明いただきました。

「佐原視察」感想発表
・10月21日、22日に下田と東京の有志が下田商工会議所の支援を得て千葉県の
佐原を視察、現地で重要伝統的建造物群保存地区(「重伝建」地区)の整備に関わって
きた関係者などにお話を伺いました。参加者が佐原で感じたこと、考えたことについて
発表しました。

「全国都市再生モデル調査」の経過報告
・9月に実施した「まち遺産調査」のデータ集計状況など、現状報告が行われました。

※平成18年度「全国都市再生モデル調査」に私たちが提案した「下田まち遺産大学」
プロジェクトが採用され、国の助成を得て実施しています。まち遺産についての理解を
深めるための「下田まち遺産大学」の開講、「下田まち遺産調査」の実施、「歴史的
建造物の修復システム」の検討、まち遺産を活かした「定住促進策」の模索、という
四つの活動を含むプロジェクトです。

※「全国都市再生モデル調査」、「下田まち遺産調査」、「下田まち遺産大学」
については、ブログ内の最新情報カテゴリをご覧ください。

◆会合後、小雨が降るなか下田と東京の参加者数名が旧町内「連魚」にてしっぽりと
美味しいお酒をいただきました。

◇次回の会合は11月23日(木/祭日)です。

※南豆製氷や下田まち遺産連携会議の参加組織についてはのリンクからご覧ください。

(hanami)
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by machinotakara | 2006-10-29 00:00 | 活動報告
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