下田まち遺産連携会議 Shimoda small town heritage



歴史的建造物の修復実験

2006年12月12日

「下田まち遺産大学」歴史的建造物の修復実験について

下田まち遺産連携会議は、旧南豆製氷所の保存活動をきっかけに集まった下田内外の
個人や組織によって構成されるグループです。下田のまちに残る伊豆石やナマコ壁を
使った歴史的な建物を大切な「まち遺産」ととらえ、これらを下田の未来に活かすことを
目指して活動しています。

平成18年度「全国都市再生モデル調査」に私たちが提案した「下田まち遺産大学」
プロジェクトが採用され、国の助成を得て実施しています。これは、まち遺産についての
理解を深めるための「下田まち遺産大学」の開講、「下田まち遺産調査」の実施、
「歴史的建造物の修復システム」の検討、まち遺産を活かした「定住促進策」の模索、
という四つの活動を含むプロジェクトです。

今回は「下田まち遺産大学」の活動の一環として、12月23日から27日にかけて
旧南豆製氷所を対象に歴史的建造物の修復実験を行います。下田のまちに残る古い
建物や石垣の小規模な修復を、自分たちの労力と財力で出来る限りやってみようという
社会実験として実施するものです。一般のみなさまから寄付金や資材のご提供を募り、
市内の職人や建築学校の学生、市民ボランティアに実際の修復作業に参加していただく
など、広範な方々のご支援を得て実施します。

これまでの活動にご協力いただきました内外の市民のみなさまに厚く御礼申し上げます
と共に、このたびの「下田まち遺産大学」の修復実験や、今後実施する「下田まち遺産・
市民アンケート」にも同様のご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。

これらの活動の成果は、来春国に提出する「全国都市再生モデル調査」の報告書に
まとめます。また、11月22日に下田市主催のシンポジウムの場で「下田まち遺産調査」の
データ集計の経過を発表しました。今後も様々な形で一般のみなさまにもご報告させて
いただく予定です。

まち遺産small town heritage
世界遺産のような規模はなくても、まちの人が大切にしてきた歴史的な建物や風情のある
景観を意味する造語です。広い意味では、まちを取り巻く自然環境や、まち特有の伝統芸能、
職人技なども含まれます。

「全国都市再生モデル調査」
平成14年に閣議決定した「都市再生基本方針」により、全国の都市再生活動を国が
支援する取り組みです。「自ら考え、行動する元気で先進的な都市再生活動」をテーマに
選ばれた全国の活動に対し、都市再生プロジェクト推進調査費が支給されます。本年度は
全国541件の応募から159件の提案が採択されました。
※推薦団体・事業協力:下田市役所 企画財政課(0558-22-2212)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tosisaisei/index.html

下田まち遺産連携会議
下田市民有志、南豆製氷応援団、南豆伊豆石トラスト、下田TMO(株)、NPO地域再創生
プログラムなど、歴史的建造物の保存や、まちづくり活動などを行う団体・個人の集まりです。

下田まち遺産連携会議「広報20061212/005」


       「下田まち遺産大学・修復実験」
       ・内容については下記をご参照ください。
        南豆伊豆石トラストhttp://izuishi.com
       ・お問い合わせは下記までお願いします。
        清水直子(南豆伊豆石トラスト)→info@izuishi.com
       ・「修復実験」へのご寄付は下記口座にお振り込みください。
        南豆伊豆石トラスト/郵便口座00820-2-186252

 
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by machinotakara | 2007-01-13 01:00 | 広報
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