下田まち遺産連携会議 Shimoda small town heritage



「下田まち遺産大学」講座II「伊豆のまちなみ座談会」

2007年1月10日

「下田まち遺産大学」講座II「伊豆のまちなみ座談会」

下田まち遺産連携会議は、旧南豆製氷所の保存活動をきっかけに集まった下田内外の
個人や組織によって構成されるグループです。下田のまちに残る伊豆石やナマコ壁を
使った歴史的な建物を大切な「まち遺産」ととらえ、これらを下田の未来に活かす
ことを目指して活動しています。

平成18年度「全国都市再生モデル調査」に私たちが提案した「下田まち遺産大学」
プロジェクトが採用され、国の助成を得て実施しています。これは、まち遺産に
ついての理解を深めるための「下田まち遺産大学」の開講、「下田まち遺産調査」の実施、
「歴史的建造物の修復システム」の検討、まち遺産を活かした「定住促進策」の模索、
という四つの活動を含むプロジェクトです。

「下田まち遺産大学」は、石造建築やナマコ壁など歴史的建造物群が残る下田の町並み、
そしてそれらを造り出し支えてきた技術を未来へつなぐことを目指した活動です。昨年
10月に開催した講座I「札幌軟石物語」講演会に引き続き、1月13日に「伊豆のまちなみ
座談会」を開催します。

熱海市都市景観条例の制定や歴史的建造物の保存などを通じてまちなみ景観の創造を
行政の側で主導した前熱海市長の川口市雄氏と、ブルーノタウト熱海会会員で熱海
市議会議員の大徳京子氏をゲストにお迎えして、多くの文化人に愛された伊豆のまちなみの
魅力、景観、市民と行政などのテーマで座談会を行います。多数のみなさまのご参加を
賜りますよう、お願い申し上げます。

南豆製氷を対象とした歴史的建造物の修復実験も継続中です。一般からの寄付金や資材の
ご提供、市内の職人の協力や市民ボランティアの参加など、広範な方々のご支援を得て
実施しています。

これらの活動の成果は国の「全国都市再生モデル調査」報告書として今春刊行されます。
今回の講座IIでは、これまでの活動の経過報告も予定しています。

まち遺産small town heritage
世界遺産のような規模はなくても、まちの人が大切にしてきた歴史的な建物や風情のある
景観を意味する造語です。広い意味では、まちを取り巻く自然環境や、まち特有の伝統芸能、
職人技なども含まれます。

「全国都市再生モデル調査」
平成14年に閣議決定した「都市再生基本方針」により、全国の都市再生活動を国が
支援する取り組みです。「自ら考え、行動する元気で先進的な都市再生活動」をテーマに
選ばれた全国の活動に対し、都市再生プロジェクト推進調査費が支給されます。本年度は
全国541件の応募から159件の提案が採択されました。
※推薦団体・事業協力:下田市役所 企画財政課(0558-22-2212)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tosisaisei/index.html

下田まち遺産連携会議
下田市民有志、南豆製氷応援団、南豆伊豆石トラスト、下田TMO(株)、NPO地域再創生
プログラムなど、歴史的建造物の保存や、まちづくり活動などを行う団体・個人の集まりです。

下田まち遺産連携会議「広報20070110/006」


※ゲストに予定していた川口市雄・前熱海市長はご都合によりご参加いただけなく
なったため、座談会には前助役の水谷昭さんにご参加いただくことになりました。
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by machinotakara | 2007-01-11 00:00 | 広報
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