下田まち遺産連携会議 Shimoda small town heritage



カテゴリ:下田まち遺産連携会議( 2 )


下田まち遺産連携会議とは


伊豆半島の南端に位置する港町下田に大正末期からたたずむ旧南豆製氷所の
保存活動をきっかけに集まった下田内外の組織や個人をメンバーとするグループです。

南豆製氷応援団、下田TMO(株)、南豆伊豆石トラスト、NPO地域再創生プログラム
などの組織のほか、市の職員や下田内外のさまざまな個人が参加しています。

下田に残る伊豆石やナマコ壁を使った歴史的な建物を大切な“まち遺産”ととらえ、
これらを下田の未来に活かすことを目指して活動しています。
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by machinotakara | 2006-07-13 00:03 | 下田まち遺産連携会議

下田まち遺産連携会議―活動の経緯

◇2004年2月、廃業後の旧南豆製氷所を下田市商業協同組合が銀行借入で購入。
組合の委託を受ける形で下田TMO(株)が商業施設としての活用案を検討。
◇2005年3月、下田のまちづくりに関わってきた東京のNPO地域再創生プログラムが
「第二回下田再創生塾」(シンポジウムとアート・プログラム)を南豆製氷で開催。
南豆製氷の保存を求める市民グループ、南豆製氷応援団が発足。
◇2005年6月末、TMOが資金難から南豆製氷の運営を断念。
応援団が集めた署名に応えて下田市長が南豆製氷購入のためスポンサー探しに乗り出す。
市長の意を受けて商業協同組合は12月末まで解体を延期。
◇2005年11月、12月、応援団・NPO・市が共催で東京と下田で三回のシンポジウムを開催。
この協働作業が南豆製氷の購入・補修・運営のしくみづくりを検討するための市民、行政、
(内外の)まちづくり組織による“連携会合”の定期的な開催へとつながる。
◇2005年11月27日、東京でのシンポジウムを前に関係者が集まる(第1回会合)。
◇2005年12月4日、下田にて第2回会合。将来的な景観条例の制定などを含めた意見交換。
◇2005年12月末、市長が起債によって南豆製氷を購入する意志を表明。
◇2006年1月25日、第3回会合。下田TMOが“連携”の輪に加わる。
◇2006年2月15日、第4回会合。起債による購入の是非をめぐって下田市民が揺れるなか、
市に負担をかけずに南豆製氷を保存する方法について話し合う。
◇2006年3月初旬、個人の篤志家が南豆製氷を購入して下田市に無償で貸与するとの
方向で関係者の間で水面下の調整が開始される。
◇2006年3月8日、第5回会合。“個人所有”の可能性について、将来的に市民が南豆製氷を使う際の利点・問題点を話し合う。
◇2006年3月30日、第6回会合。“連携会合”の今後の目的や活動について話し合う。
◇2006年4月22日、第7回会合。南豆製氷を“基点・起点”として下田のまち全体に活かすための意見交換。会合の名称が「下田まち遺産連携会議」に決定。
◇2006年4月25日、下田市、商業協同組合、田中氏が合同で会見。下田を「第二の故郷」という田中俊昭氏が私費で南豆製氷を購入して下田市に無償貸与する案が正式に発表される。
◇2006年5月12日、国が実施する「全国都市再生モデル調査」の助成対象として伊豆石や
ナマコ壁の建造物などの“まち遺産”を下田の未来へ活かす提案をまとめる。
連携会議としての初めての本格的な協働作業であり、提案書はその成果。
◇2006年5月27日、第8回会合。千葉県佐原のまちなみ保存の経緯に学ぶ。
南豆製氷を基点にまちへ広がる多様な可能性を感じさせる企画が提案される。
◇2006年6月、下田まち遺産連携会議の提案が「全国都市再生モデル調査」に採用される。
◇2006年6月28日、「下田市歴史的まちなみ整備基金条例」が可決される。
◇2006年7月2日、第9回会合。前日には下田TMOと市が共催した「第二回これからシンポジウム」に東京、下田のメンバー多数が参加。
◇2006年7月29日、第10回会合。「全国都市再生モデル調査」の内容について、今後の
連携会議の方向性について話し合う。地元参加者から貴重な情報の数々がもたらされ、
内外市民の“連携”の可能性が見える。
◇2006年8月17日、南豆製氷の将来の活用方法について下田のメンバーが会合。
◇2006年8月23日、「全国都市再生モデル調査」の活動の一環である「下田まち遺産調査」の予備調査・第1弾を実施。
◇2006年9月9日、第11回会合。南豆製氷の将来的な活用をめぐり白熱の議論となる。
◇2006年9月10日、「下田まち遺産調査」の予備調査・第2弾を実施。
◇2006年9月23日から25日、「下田まち遺産調査」の本調査を実施。旧町内の広い範囲を
対象に、内外の建築家・市民有志総勢30名が班に分かれて調査。
◇2006年9月23日、第12回会合。構造的観点からみた南豆製氷の現状についての報告。
◇2006年10月1日、「全国都市再生モデル調査」の一環である「下田まち遺産大学」が開講。
「昼の部」で清流荘の別墅を見学、「夜の部」で「札幌軟石文化を語る会」代表の岩本好正
さんが講演。
◇2006年10月21日-22日、下田と東京の有志が千葉県の佐原を視察。

(文責:南豆製氷応援団・はなぶさ)
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by machinotakara | 2006-07-13 00:00 | 下田まち遺産連携会議


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