下田まち遺産連携会議 Shimoda small town heritage



カテゴリ:活動報告( 13 )


活動報告-下田まち遺産連携会議「1223会合」要約

◆日時:12月23日(土)18:30~20:40
◆場所:下田・下田TMO“阿波屋いっぷく堂”
◆参加者:16名
南豆製氷応援団、南豆伊豆石トラスト、NPO地域再創生プログラム、下田TMO、
個人参加者4名

◆会議の内容
南豆製氷を対象とした「都市再生モデル調査」修復実験の進捗状況
・全国都市再生モデル調査のプロジェクトである「修復実験」の対象として、12月から
 南豆製氷の屋根の部分的な修繕が行われています。下田に残存する歴史的建造物を
 修復するための将来的なしくみづくりの一環として、職人とボランティアのネットワークを
 組織する実験です。初旬から地元の職人や市民ボランティアが下準備を開始、23日には
 日本建築専門学校の学生も加わりました。
・工程は予定通りに進んでいて、屋根を修繕する際に危険と思われた冷蔵室(DE1室)
 の天井を支える支柱6本のうち2本がすでに設置されました。残り4本は瓦を外して
 屋根が軽くなってから設置する予定です。
・地元の関連企業からの資材提供や現金寄付も少しずつ集まっています。
・地元テレビや新聞なども取材に来ています。

※平成18年度「全国都市再生モデル調査」に私たちが提案した「下田まち遺産大学」
 プロジェクトが採用され、国の助成を得て実施しています。まち遺産についての理解を
 深めるための「下田まち遺産大学」の開講、「下田まち遺産調査」の実施、「歴史的
 建造物の修復システム」の検討、まち遺産を活かした「定住促進策」の模索、という
 四つの活動を含むプロジェクトです。

南豆製氷の管理・運営の状況報告
・南豆製氷の当面の管理・運営・窓口を担当している南豆製氷応援団が11月と12月の
 状況をまとめて報告しました。
・11月中は、「文化の日OPEN ice HOUSE」で一般に開放、ピザ・レストラン“いしがまや”
 のバス・ダイナー(稼動レストラン)が南豆製氷外で営業、タオルズ「100本ノック・ツアー
 @南豆製氷」ライブと「ボージョレ・ブルース2006―Boozy Blues Band」ライブが
 行われました。
・12月中は、人力車ステーションとしての利用開始、全国都市再生モデル調査「歴史的
 建造物・修復実験」、「渡辺まこと―日本の文化、人生のかべ掛け」展がありました。
・11月、12月の収支報告では、南豆製氷の使用者からの維持協力金やカンパなどで
 得た収入と、電気代やイベント保険などの支出についての説明がありました。
・南豆製氷応援団は南豆製氷の管理・運営にかかる費用以外に、市民の感謝の意を示す
 ために、オーナーが支払う固定資産税分についても捻出してゆきたいと考えています。

※日々の管理・運営や南豆製氷の使用に関しては基本的に南豆製氷応援団が判断して
 いますが、南豆製氷の景観や建物自体の改変を伴う活動、また、南豆製氷の将来的な
 活用案に照らして必要と思われる事案については今後も連携会議の場で検討します。
 南豆製氷応援団は連携会議の毎月の会合で活用状況の報告を行います。

※南豆製氷応援団の情報交流サイトをご覧ください。
「南豆製氷+INFO&EXCHANGE」>http://nanzu.exblog.jp

南豆製氷の未来像:活用案と合意形成の方法
・これまでに連携会議の場で提案された南豆製氷の長期的な活用案を比較検討しました。
・次回会合までに、これらの提案を選択肢としてもう少し整理することになりました。
・また、南豆製氷の歴史的価値や、本来の製氷所としての用途に由来する建築物としての
 特徴をどのように認識して、どのように残すべきかという点について、今後より深く
 検討していくことになりました。

◇次回の会合は1月27日(土)18:30から阿波屋いっぷく堂で開催します。
◇会合後に遅ればせながらの新年会を予定しています。

※南豆製氷や下田まち遺産連携会議の参加組織についてはブログ内のリンクから
 ご覧ください。

(hanami)
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by machinotakara | 2007-01-14 00:00 | 活動報告

活動報告―「1220修復実験・南豆製氷」

2006年12月20日、南豆製氷にて23日からの修復作業に向けた準備が
行われました。19日に貯氷庫(D棟)の冷蔵室(DE1)の陥没した天井と梁を
支える本支柱6本の基礎を作るための型枠を設置しました。20日の作業では
この型枠にコンクリートを打ちました。

※今回の修復実験の様子については「活動報告」カテゴリの以前の
投稿も合わせてご覧ください。

下田まち遺産大学II「修復社会実験については
「広報」、「参加者募集」カテゴリをご覧ください。

     12月20日水曜日(晴れ)
       本支柱を建てる基礎の型枠
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       生コン到着
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       待つ
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       コンクリートをDE1内へ運ぶ
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       型枠にコンクリートを流し込む
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       本支柱を挟む“羽子板”を埋め込む
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       隣接する住吉稲荷の石垣の一箇所をコンクリートで基礎固め
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       下田市長、現場をねぎらう
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       下田市長と鳶の中村さん
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       集合写真
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       作業後のD棟通路
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       コンクリートを打ち終わった本支柱の基礎
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(hanami)
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by machinotakara | 2006-12-21 23:00 | 活動報告

活動報告―「1218修復実験・南豆製氷」

2006年12月18日、南豆製氷にて23日からの修復作業に向けた準備が
行われました。17日の作業で貯氷庫(D棟)の冷蔵室(DE1)に陥没した
天井と外れた梁を支えるための仮の支柱を6本設置しました。18日は床に
本支柱6本を固定するための穴を開けました。

「1216・1217修復実験」については
「活動報告」カテゴリの以前の投稿をご覧ください。

下田まち遺産大学II「修復社会実験については
「広報」、「参加者募集」カテゴリをご覧ください。

     12月18日月曜日(晴れ)
       作業後のDE1入り口から足場の組まれた室内を望む
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       住吉稲荷側に開けられた3つの穴
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       住吉稲荷側に開けられた穴
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       通路側に開けられた穴
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       通路側に開けられた穴
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       DE1室内の状態
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(hanami)
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by machinotakara | 2006-12-18 23:00 | 活動報告

活動報告―「1217修復実験・南豆製氷」

2006年12月17日、昨日に引き続き南豆製氷にて歴史的建造物の修復実験を
実施しました。23日から瓦を補修する際に屋根の上で作業を安全に行うことが
できるように、天井の一部が陥没している貯氷庫(D棟)の冷蔵室(DE1)に
足場を組んで、天井と外れた梁を支えるための仮の支柱を設置しました。

12月16日の南豆製氷での修復実験については
「活動報告」カテゴリのひとつ前の投稿をご覧ください。

下田まち遺産大学II「修復社会実験については
「広報」、「参加者募集」カテゴリをご覧ください。

     12月17日日曜日(雨のち晴れ)
       作業の打ち合わせ
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       南豆製氷の町側の出入り口で集合写真
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       DE1入り口から―製氷缶などが取り除かれた室内
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       天井の開口部
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       足場を組む作業を開始
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       足場を組む
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       仮支柱1を設置する
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       仮支柱1の足元作業
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       仮支柱2を設置する
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       足場が置かれた室内
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       稲荷側トラスが“顎”から外れている箇所
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       仮支柱1をジャッキアップする
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       仮支柱1をジャッキアップする
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       仮支柱1の足元
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       角材を天井裏へ上げる
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       水を含んだ断熱材など落下物の危険を避けて天井を落とす作業を見守る
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       棟梁が天井裏を点検
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       仮支柱6を設置する
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       天井裏に固定された仮支柱6
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       仮支柱6の足元
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       作業後、今後の工程を確認する
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       作業後の打ち合わせ
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       D棟脇の空き地側に使われている屋根瓦―反対側の瓦とは異なる形状の瓦
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       作業後のDE1室内
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       作業後のDE1室内
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       作業後のD棟通路―天井からの落下物を入れたゴミ袋が並ぶ
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       南豆製氷の町側の出入り口に置かれた断熱材の大きな断片
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(hanami)
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by machinotakara | 2006-12-17 02:00 | 活動報告

活動報告―「1216修復実験・南豆製氷」

2006年12月16日、「全国都市再生モデル調査」の一環である下田まち遺産大学の
活動として、職人と市民ボランティアの協働で行う歴史的建造物の修復実験を
南豆製氷にて実施しました。23日から始まる最大の実験に備えて、9日に整備した
住吉稲荷との隣接地帯に足場を組みました。また、瓦を補修する際の屋根の上での
作業の安全を確保するために、天井の一部が陥没している貯氷庫(D棟)の稲荷側の
冷蔵室(DE1)の整備に向けた作業を行いました。

下田まち遺産大学II「修復社会実験については
「広報」、「参加者募集」カテゴリをご覧ください。

     12月16日土曜日(晴れ)
       作業前のD棟通路
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       作業前のDE1内部―天井から落下した断熱材の断片
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       作業前のDE1内部―製氷の際に使われていた製氷缶
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       作業前のDE1天井の開口部
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       D棟脇の空き地で集合写真
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       山へ資材提供された丸太を取りに行く
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       丸太の長さを整える
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       現場の全景―中心市街地から10分足らずの豊かな自然
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       南豆製氷に到着した丸太を尺棒で測る
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       4.5メートルの丸太をDE1へ運ぶ
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       通路の狭さも問題になることなくDE1内へ
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       尺棒片手に職人同士で作業工程について意見交換
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       足場材を取りに行く
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       足場材をトラックに積み込む
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       必要な部材数を確認
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       足場材を現場で降ろす
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       現場の様子―南豆製氷ファサードの背景は寝姿山
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       昼休みを前に集合写真
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       木造の「第二製氷室(C棟)」内に修復実験の事務室を整備
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       日本建築専門学校・副校長の建部恭宣さんをはじめ専門家が続々と現場入り
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       建部先生、職人集団とDE1へ
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       建部先生による現場の見立て
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       現場監督の倉田棟梁が天井裏を確認
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       DE1の天井裏
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       職人同士で意見交換
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       建部先生、棟梁と南豆製氷の外壁を確認
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       足場を組むための下準備
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       足場を組む前の現場
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       現場の地ならし
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       足場材を運ぶ
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       足場の設置作業を開始
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       測量を行う
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       足場を組む
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       三段目まで足場が組み上がる
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       職人たちが足場に登って屋根の状態をみる
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       瓦の陥没箇所を確認
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       DE1屋根―瓦が陥没した箇所
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       御神木を痛めないよう気を使う
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       D棟屋根の状態を確認
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       D棟ファサード寄りの屋根
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       波打つD棟稲荷寄りの屋根
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       D棟稲荷寄りの屋根
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       DE1屋根―瓦が陥没した箇所
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       足場完成後、修復のため12月9日に外した石垣の伊豆石を参道脇へ片付ける
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       組み上がった足場―ファサード側から見た状態
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       組み上がった足場―住吉稲荷側から見た状態
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       組み上がった足場―稲生沢川側から見た状態
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       本日の作業終了―おつかれさまでした!
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(hanami)
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by machinotakara | 2006-12-17 00:00 | 活動報告

活動報告―「1209修復実験」

2006年12月9日、「全国都市再生モデル調査」の一環である下田まち遺産大学の
活動として、職人と学生、市民ボランティアの協働で行う歴史的建造物の修復実験を
下田市内の南豆製氷と住吉稲荷の隣接地帯にて実施しました。

23日からの南豆製氷を対象とした修復実験の足場を組むための地ならしを行い、
住吉稲荷との境に位置する石垣の傾きを修復することを目的とした活動です。

9日は市内の職人と市民ボランティアなど13名が参加しました。氷雨の降るなか
職人が中心となって傾いた伊豆石を上段から順に取り外し、市民ボランティアが
足場を組む際に邪魔になる落ち葉、石、ゴミ、木の根などを取り除きました。

10日には、引き続き住吉稲荷の石垣の残された伊豆石の表面を平坦にならす
作業が行われました。住吉稲荷の石垣の積み直しは年明けに行われる予定です。

下田まち遺産大学II・修復社会実験については
  「広報」、「参加者募集」カテゴリをご覧ください。

     12月9日 土曜日(朝から雨)
       作業前の現場
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       専門家による現場の見立て
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       作業開始前に全員集合
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       堆積した枯葉や石を除去
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       石を移動する
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       木の根が石を貫通
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       現場の状態を受けて作業工程の再検討
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       上から三段目まで伊豆石を取り外す
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       ナンバリングされた伊豆石
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     12月10日 日曜日(晴れ)
       翌日も専門家が現場へ
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       伊豆石を削る
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       現場の全景
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       ご近所の皆さんも集まる
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       神社の碑文の元となった150年前の画家ハイネの絵
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       水平にならされた伊豆石
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       足場のスペースも確保、これにて作業終了
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(hanami)
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by machinotakara | 2006-12-10 23:00 | 活動報告

活動報告-下田まち遺産連携会議「1123会合」要約

◆日時:11月23日(木)10:00~13:00
◆場所:下田・下田TMO“阿波屋いっぷく堂”
◆参加者:16名
南豆製氷応援団、南豆伊豆石トラスト、NPO地域再創生プログラム、下田TMO、
個人参加者6名

◆会議の内容

南豆製氷を対象にモデル調査の「修復実験」を実施
・全国都市再生モデル調査のプロジェクトである「修復実験」の対象として南豆製氷の
屋根部分の修繕を実施することになりました。下田に残存する歴史的建造物を修復する
ための将来的なしくみづくりの一環として、職人さんやボランティアのネットワーク
(「古い建物直し隊」)を組織する実験です。
・南豆伊豆石トラストが中心となって「古い建物直し隊」に参加していただけそうな
職人さんとのミーティングを数回実施、南豆製氷以外にも職人さんとボランティアの
協働で実施可能な修復実験案について検討した上で判断しました。

※平成18年度「全国都市再生モデル調査」に私たちが提案した「下田まち遺産大学」
プロジェクトが採用され、国の助成を得て実施しています。まち遺産についての理解を
深めるための「下田まち遺産大学」の開講、「下田まち遺産調査」の実施、「歴史的
建造物の修復システム」の検討、まち遺産を活かした「定住促進策」の模索、という
四つの活動を含むプロジェクトです。

南豆製氷の応急措置的な修繕の方法
・緊急に対応すべき雨漏り防止・屋根補修の方法と費用について具体案を検討した結果、
現状の外観が保存できる「瓦の部分的補修」を実施する方向でさらに検討することに
なりました。予想される工事期間は約二週間。ボランティアの協力が必要な活動です。

南豆製氷の管理・運営の状況報告
・南豆製氷の当面の管理・運営・窓口を担当している南豆製氷応援団から状況報告。

※南豆製氷応援団の情報交流サイトをご覧ください。
「南豆製氷+INFO&EXCHANGE」>http://nanzu.exblog.jp

南豆製氷の活用に向けた長期的な行程表
・構造補強やリノベーションを含めた南豆製氷の長期的な活用に向けた行程表を元に
想定される手続きなどを念頭において連携会議の今後の活動や、各参加主体が
いま何をすべきか把握する必要性を確認しました。

南豆製氷の未来像:活用案の発表
・前回会合に引き続き、参加者が南豆製氷を下田に活かすための提案を行いました。
・南豆製氷を基点に下田のまち全体を伊豆石ミュージアムにする提案が発表されました。
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「全国都市再生モデル調査」の経過報告
・「下田まち遺産大学」は第二回講座として修復実験を実施、第三回講座は前熱海市長を
お招きして「伊豆のまちなみ座談会」を2007年1月半ばに実施する予定です。

◇今回は連携会議に引き続き、郷土史家の土橋一徳先生に下田のまちなみの変遷に
ついてお話をうかがいました。まちがほぼ全滅した1704年の津波など、災害が旧町内の
成り立ちの節目となってきたことや、港町としての需要と供給に応じてまちが形成されて
きた歴史について、下田富士に祀られた祭神の変遷に見る国内各地からの部族の流入や
職人の分布といった下田を舞台にした人々の営みについて、幅広いテーマにわたって
お話しいただきました(内容は、後日まとめて当ブログでご紹介する予定です)。
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◇次回の会合は12月23日(土)です。

※南豆製氷や下田まち遺産連携会議の参加組織についてはリンクからご覧ください。

(hanami)
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by machinotakara | 2006-11-25 00:00 | 活動報告

活動報告―下田市主催 まちづくりシンポジウム

まちづくりシンポジウム
『歴史的まちなみ景観を活かしたまちづくりの可能性を探る!』
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下田市の主催で、まちなみ景観を活用したまちづくりを進めるための基本ビジョン
策定の中間報告を兼ねたシンポジウムが2006年11月22日に開催されました。

当日は市内のまち遺産の現状を市民に理解していただく目的で、下田まち遺産
連携会議が9月に実施した「まち遺産調査」のデータ集計の経過報告も行いました。

内容: まちづくりの動き
      【下田市 企画財政課】
     市内の歴史的まちなみ景観を形成する資源
      【まち遺産調査結果 下田まち遺産連携会議】
      【旧南豆製氷所の現状 NPO地域再創生プログラム】
     下田市が進める歴史的まちなみ景観を活かしたまちづくり
      【石井直樹下田市長】
     新しいまちづくりの可能性(歴史的まちなみ景観の活用に向けて)
      【NPO地域再創生プログラム】
     質疑応答

(hanami)
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by machinotakara | 2006-11-23 01:00 | 活動報告

活動報告-下田まち遺産連携会議「1028会合」要約

◆日時:10月28日(土)18:20~21:30
◆場所:下田・下田TMO“阿波屋いっぷく堂”
◆参加者:16名
南豆製氷応援団、南豆伊豆石トラスト、NPO地域再創生プログラム、
下田TMOメンバー、個人参加者7名
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◆会議の内容

南豆製氷をめぐる最新状況
・南豆製氷の所有者である田中さんに市長から現状の課題を説明していただきました。
田中オーナーは以下のご意向を話されたとのことです。
-南豆製氷の管理・運営は下田市(市役所・民間その他を含む)に任せる。契約は不要。
-皆さんが関わることで南豆製氷は公的な存在となり、所有者である自分の一存では
処分できなくなると考えている。
-南豆製氷を使う人に目的や用途に応じて維持や修繕にかかる費用を負担してもらいたい。
-貴重な建物を遺すための“時間”を買ったということを率直に理解してもらいたい。
あとは、皆さんが考えて、行動していただきたい。
・田中氏のご意向を受けて、南豆製氷応援団が南豆製氷の当面の管理・運営に責任を
負うこと、南豆製氷を使う際の窓口を務めることを確認しました。また、みんなが同じ方向で
進めるよう、全国都市再生モデル調査を含めた南豆製氷に関する情報や活動を集約する
役目を南豆製氷応援団が担うことになりました。

南豆製氷の応急措置的な
・緊急に対応すべき雨漏り防止・貯氷庫屋根補修について話し合いました。
・基本的な考え方として建物の構造はできるだけオリジナルの状態で残すことを確認しました。
・修繕方法としては、(1)ブルーシートを屋根にかける、(2)屋根を金属板で葺くかシート
などで防水処理する、(3)瓦で葺く、などの案が出ました。

南豆製氷の将来的な活用
・南豆製氷を下田のまちに活かすための提案を、コストとコンセプトの両面から検討する
たたき台として、参加者各自による“募集要項”の発表を開始しました。
・連携会議は当面、みなさまが自由に想い描く南豆製氷の未来像を発表する場となります。

下田市主催「1122発表会」の内容について
・下田市は市内に残存する伊豆石やナマコ壁などを用いた伝統的な建物をまちに活かす
ためのビジョンづくりをNPO地域再創生プログラムに委託しています。その「中間報告会」の
意味合いも込めて市が11月22日に主催する発表会についてご説明いただきました。

「佐原視察」感想発表
・10月21日、22日に下田と東京の有志が下田商工会議所の支援を得て千葉県の
佐原を視察、現地で重要伝統的建造物群保存地区(「重伝建」地区)の整備に関わって
きた関係者などにお話を伺いました。参加者が佐原で感じたこと、考えたことについて
発表しました。

「全国都市再生モデル調査」の経過報告
・9月に実施した「まち遺産調査」のデータ集計状況など、現状報告が行われました。

※平成18年度「全国都市再生モデル調査」に私たちが提案した「下田まち遺産大学」
プロジェクトが採用され、国の助成を得て実施しています。まち遺産についての理解を
深めるための「下田まち遺産大学」の開講、「下田まち遺産調査」の実施、「歴史的
建造物の修復システム」の検討、まち遺産を活かした「定住促進策」の模索、という
四つの活動を含むプロジェクトです。

※「全国都市再生モデル調査」、「下田まち遺産調査」、「下田まち遺産大学」
については、ブログ内の最新情報カテゴリをご覧ください。

◆会合後、小雨が降るなか下田と東京の参加者数名が旧町内「連魚」にてしっぽりと
美味しいお酒をいただきました。

◇次回の会合は11月23日(木/祭日)です。

※南豆製氷や下田まち遺産連携会議の参加組織についてはのリンクからご覧ください。

(hanami)
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by machinotakara | 2006-10-29 00:00 | 活動報告

活動報告-下田まち遺産連携会議「0923会合」要約

◆日時:9月23日(土)19:15
◆場所:下田・下田TMO“阿波屋いっぷく堂”
◆参加者:21名
南豆製氷応援団、南豆伊豆石トラスト、NPO地域再創生プログラム、
下田TMOメンバー、個人参加者9名

◆会議の内容

南豆製氷をめぐる最新状況
・下田市は市内に残存する伊豆石やナマコ壁などを用いた伝統的な建物をまちに活かし、
南豆製氷をその基点として活用するビジョンを作成するための委託調査を実施中です。
その一環として9月19日から23日にかけて南豆製氷の構造調査が行われました。
・今回の会合では調査の責任者の方に構造的な観点からみた南豆製氷の現状について
説明していただきました。南豆製氷をこれからもずっと使い続けたいと願う私たちに
とって一番大切な、南豆製氷自体の状態について、また補修などの考え方について、
極めて有意義なお話を伺うことができました。

南豆製氷の将来的な活用
・南豆製氷の長期的な活用について採算性と理念の両面を備えた具体案を個々の参加者が
作成するとの前回会合での提案を受けて話し合いました。南豆製氷をどのように活用
したいのか、次回会合までに各自が提案をまとめることになりました。

「全国都市再生モデル調査」
・会合当日は「下田まち遺産調査」の初日でした。下田市民有志と東京などからの
参加者の総勢30名ほどで旧町内の約1300件の建物を調査する野心的な試みです。
・初日の調査で旧町内の多くの市民が関心を寄せていることを実感した参加者から、
市民向けの報告会を行うべしとの提案がありました。調査の結果は2007年3月末に
国に提出する「モデル調査」報告書にまとめられますが、「下田まち遺産大学」の初回
講座をはじめ、様々な機会に調査結果について発表してゆくことになりました。
・「下田まち遺産大学」は10月1日に開講。第一回講座では下田のまちをオープン・
キャンパスに見立てたまち歩きと、講演会「札幌軟石物語」を実施します。

※「全国都市再生モデル調査」、「下田まち遺産調査」、「下田まち遺産大学」
については、ブログ内の最新情報カテゴリをご覧ください。

千葉県佐原への視察
10月21日~22日に実施することになりました。

◆今回の会合は「下田まち遺産調査」の初日を終え、参加者一同かなりの疲労を
感じながらの開催になりました。みなさまお疲れさまでした!
◆といいつつ、参加者の多くが会合後に居酒屋・ハリスの館にて懇親会を行いました。

◇次回の会合は10月28日(土)です。

※南豆製氷や下田まち遺産連携会議の参加組織についてはリンクからご覧ください。

(hanami)
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by machinotakara | 2006-09-23 00:00 | 活動報告


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